持ち手のコバ処理 iku

コバとは革を裁断した断面の事を指し、耐久性の向上やキレイな仕上がりになるように処理をしています。
大きく分けてコバの処理は、着色する方法と磨く方法になります。

今回のコバは、磨いて仕上げを行った持ち手になります！
専用の仕上げ材を塗布し、スリッカーと呼ばれれる道具でコバを滑らせ、繊維を寝かしつけるように磨いていきます。
一度だけではなく、何度か繰り返すことで滑らかで艶感のあるコバに仕上がります！！
（写真では中々艶感までお伝えするのが難しいですね。。。）

また別の機会に着色して仕上げるコバもご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介した裁断した断面を磨く方法や着色する方法以外にも、折り曲げ仕上げていく事もできます。
革の種類によって適したコバ処理方法も変わってきますので、バッグや小物の仕上がりイメージと使いたい革などありましたら、お気軽にご相談ください！

シューズ・ボナンザではなるべくお客様同士が重ならないように、
またお待ちいただく時間の軽減のために引き続き「予約優先制」を継続させていただいています。
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