【作業紹介】底作り(資材の切り出し~組み立て)


当店ではお客様の足に合った靴をお作りするため、底材(ソール)も職人が一から製作しております。

お客様にご満足いただくため、当店では数多くの種類の底材を取り扱っておりますが
今回はその中でもセメント製法(底材をボンドで接着する製法)で使用する、定番のゴム底の製作過程をご紹介します!

1.資材の切り出し

まずは資材の切り出しです。
使用する材料は写真左から、①ウェルト②トップリフト③ヒール積み上げ材
そして型紙で型を取っているのが、底材本体となる④ゴム板です。
足の形は人それぞれ違うため、お客様一人一人に合わせて型紙を作製し、各資材を切り出しています!

2.のり付け

各資材を専用のボンドで接着していくのですが、そのままボンドを塗って接着しても
資材の表面がツルツルしているため、剥がれてしまいます。
それを防ぐために、まずは各資材の接着面をグラインダー、サンドペーパーを使って荒らします!

↑トップリフトをグラインダーで荒らしている様子

↑底材本体のヒール接着面をサンドペーパーで荒らしている様子

接着面を荒らした後、接着をさらに強力にするためにプライマーという塗料を
接着面に塗ってから、ボンドを塗っていきます。

3.組み立て

ボンドが乾いたら各資材を温めて貼り合わせていきます。

↑本体にヒールを貼り合わせる様子

特にウェルトの貼り付けは、コンマ数ミリのズレが靴の印象や、
底材と靴本体の貼り合わせに大きく影響するので、熟練の技が必要です!

↑本体にウェルトを貼り合わせる様子

貼り合わせが終わったら、専用の機械で圧着して組み立て完了です。

まとめ〈資材の切り出し~組み立て〉

本投稿では、資材の切り出し~組み立てまでご紹介させていただきました。
底材を作るだけでも、多くの工程と技術が詰まっていることが伝われば幸いです。
次回引き続き、〈4.成形~5.仕上げ〉をご紹介させていただきます!

また、ブログでは紹介しきれない部分、伝えられない細かな部分を
インスタグラムにて投稿していますので、是非ご覧ください!
shoesbonanza

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